ingo PEACE. ロゴに込めた想い
「ingo PEACE.」という生命活動そのものの「在り方」と「想い」を込め、
新しいシンボル Logo としてカタチにいたしました。
わたしたちが目指すのは、
誰もが(まだ力の弱い方々もすべてが)安心して暮らせる社会。
困ったときに、側でそっと手を差し伸べる“受け皿”のような存在。
そして、多様な声やそれぞれの抱く想いを、ちゃんと受け止める場所。
そんな願いをカタチにするために、ロゴ文字「P」「E」「A」「C」「E」「.」は、
多様性を表し、敢えて異なるタイプフェイスで構成されています。
文化、歴史、言葉、人種――
それぞれが違うからこそ、豊かで、意味あるこの世界。
様々な「声」や「想い」を届ける文字たちが、あえて画一を求めず、
自由な個性を尊重するようで、共にひとつの意味を表す。
そのすべてを、ゆるやかに、でもしっかりと受け止める黒い曲線は、
“舟”であり、“受け皿”であり、ingo PEACE.の象徴でもあります。
背景には、平和や希望を示す象徴的カラーアイデンティティーとして
“蛍光イエロー”を採用。
混ざり合う色のすべてを内包する“ブラック”の文字は、
対話と包容のメッセージです。
このロゴは、 子供たちでも、
誰もが手で描き再現できるシンプルさをもちながら、
PEACE のお皿に、船に、どんな希望を乗せるのか。
皆で築きあげていく、
見る人それぞれの想像に委ねられる、余白あるデザイン。
ingo PEACE.のロゴが刻まれていなくても、
この色、このカタチがあれば、「あ、ここにも PEACE.」と思い出してもらえる。
そんな普遍性と親しみを、私たちはこれからも大切にしていきます。
多様な想いが、ひとつの舟に乗り合う未来。
それが、ingo PEACE.が描く「PEACE」への想いです。